プロジェクトのイメージ

岐阜育ちの摘果ミニマンゴーで酵素ドリンクとドライフルーツ

トロピカフルーツの代表として、マンゴ―があります。
瑞穂市の株式会社養本社の土屋会長は、約18年前、九州から苗を購入し、試行錯誤しながら、毎年、たくさんの濃厚な甘みのマンゴーを育てていらっしゃいます。
熟成した豊かな味わいのマンゴーを育てるため、4月末あたりから、グリーンマンゴーを間引く作業をされます。
完熟マンゴーとは違って、摘果ミニマンゴーは甘酸っぱい味わいです。

養本社のマンゴー

どの場所にどんな形の木があるのか
全て分かっているという土屋会長!

マンゴーが「かわいくて、かわいくて、しょうがない。」という土屋会長。
300本以上あるマンゴーの木を、どんな形の木が、どの場所にあるのか、全てわかっているとのこと。さすがです。
新芽にいる肉眼では見つけにくい、天敵となる小さな小さな虫を見せてくれました。
「これが、マンゴーの実の成長を邪魔する虫。毎日毎日、新芽を摘んで対処しないといけない。おいしい、マンゴーを熟させるのには、木の高さはちょうどこれくらいがよいので、いつも手入れしておかないといけないんや。」
と教えてくださいました。
取材は6月。これから出荷の時期に入り、しばらくはそちらの方で忙しくなるそうです。

摘果マンゴーを発酵させて
酵素ドリンクとドライマンゴー作り

4年ほど前から発酵食品に興味を持った私は、季節のフルーツを生の米糀と甜菜糖で発酵させて、ドリンクやドライフルールを作っています。今回、養本社さんの摘果ミニマンゴーを生の米糀と甜菜糖で発酵させてみて、お持ちしました。
土屋会長から、「こんなにおいしくなるのか!」と、かなりほめていただきました。
甘酸っぱく、しかもマンゴー独特の香りと甘味がしっかりあって、炭酸水やお水で割って飲むと、とてもおいしいのです。また、発酵した実をそのまま食べてもとてもおいしい!
こちらをドライにして和紅茶と一緒に飲んでいただいてもOKな味わいです。
これからの商品化に話がはずんだ時間でした。

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